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眼鏡の日常 3

花ご  2007-08-28投稿
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バンッ!!


松沢 暁が俺を机に押さえ付けてきた。


「お前好きな奴がいるって本当か?」


……なんで知ってんだよ。

「…それがどうしたんだよ」

「っ!!!!誰だよ!誰のことが好きなんだよっっ!!」


押さえ付けてる手に力が入った。


「な、なんでそんなことお前に言わなきゃ………」


松沢が唇を重ねてきた。


「……!!!!!!!」

びっくりして声もでない。

「お前のことが好きだ。」


それだけ言うとまた
キスをしてきた。


今度はさっきよりも
ずっと深い。

……舌…が………




…「俺のことが好きって言えよ。」


「……何…言って……!!!!」

いつの間にかネクタイが外されてる!!


てか松沢の手が俺のボタンを全部外してる……!!


俺はとりあえず松沢を突き放そうとした。


が、すでに俺の手はネクタイでしっかり縛られてる。


松沢が少し微笑んだように見えた。

そして耳元で囁いた。

「俺のモノになれよ。
さつき。」

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