理沙は唯一自由な腰を動かして抵抗した。
男たちが今まさに自分に挿れようとしているバイブを避けようと。
しかし二人もいれば理沙の力は簡単に封じられた。
「ィヤ……!なによ!今、挿れたじゃない!!嫌あ!」
停止したバイブは先端を理沙の割れ目に滑り込ませた。
理沙はゆっくりと異物感を感じた。
「ん……あ…お願い、お願い、ゆっくり………うん…え!!!ぃやっ」
ズプププッ…!…!!グプ!
「−−−−−−!!!!」
理沙は一瞬痛みで目の前が真っ白になった。
バイブの根元のスイッチ部分までしっかりと自分は感じた。
理沙はもう自分は死ぬんだと思ったほどだった。
「理沙ぁ!!理沙!」
「声も出んか小娘」
「目が一瞬正気を失いかけましたからな」
「っぁ−−−−−−はっ…………はっ…………抜いて…ぇ」
唾液が理沙の唇から零れる。
「お…お願い……」
「よしよし、スイッチを入れような」
カチッ、カチッ!
どうやら振動は最大らしかった。
理沙は気が狂う寸前になった。
「はぁあああああ!!ふぎぃいいあああ!!やめ…!!やめ…て!!」
真衣は目の前の光景に震えるしかなかった。