お兄ちゃんは切なそうに見つめ返してくれる…
(そんな目で見るなよ…)
(…キスして…)
(…)
(もう…イヤ…?)
お兄ちゃんは優しくチュウしてくれた…
深くため息をついてもう一度私を見つめる。
「お前…可愛いな…」
しみじみ言われて、ちょっと照れた。
「お前見てると…がまん…できなくなる…」
(いいよ…何回でも)
お兄ちゃんはおでこをツンと突いた。
「なんて悪い妹だ…」
ンフ、と、また甘えた。
(あのね…ホントは、よかったんだよ)
(ん?)
私は濡れたパジャマのお腹を摘んだ。
(今日は大丈夫だから)お兄ちゃんは咳払いをした。罪の意識で動けないみたいだった。
でも、ズボンは尖ってる…まだ少ししか経ってないのに…
お兄ちゃんにキスしながら…
アソコを触ってあげた。
(ん、ナナ…)
(お兄ちゃんのためなら…何でもしてあげる)
チャックを下ろして、お兄ちゃんのを見た…想像したよりきれいだと思った…
どうにかしてあげたくて、そこにキスした…
ヒク!
(ナナ…いけないよ)
もうはち切れそうで可哀相…
興奮…してるお兄ちゃんが、可哀相…