「ああ、言いつけちゃうぞ」
冗談だけど、あんまり面白くない。時間を埋めただけ…
「お兄ちゃんは…お義姉さんを愛してるんでしょ?浮気はダメだよ…」
目が合った…
潤んだ目…見つめ合うと、ゾクゾクとするのがわかる…
もう…忘れてたのに、思い出したら…ダメなのに…
(どうしても…欲しくなったら…?)
その時は…
チュプ……チュプ……
キッチンテーブルの下…
私はひざまづいてる…ジュブ…… ムニュ…
お兄ちゃんは…私を上から見つめてる…
切ない視線…
なぜかわからない……いつの間にか、私は夢中でお兄ちゃんのものをしゃぶっている…
私の髪を愛しそうに撫でるお兄ちゃん…
懐かしいお兄ちゃんの指先…
ヒクン!
(ン…)
ああ…こんなに固くなって…
はち切れるかと思った時、お兄ちゃんは私の唇から抜いた…
え…?
顔を見せろと顎を持ち上げられた。
恥ずかしいけど…
手でしてほしいみたいだった…
ニチャ、ニチャ、ニチャ
ああ…お兄ちゃんがイク…恥ずかしい…お兄ちゃんのイク顔…私を見てる…
ニチ、ニチ、ニチニチニチニチニチ
(ふ、う!)
ビュ!
すごい!
私の顔中に…かかった…