(…いけない…)
今さら言うのはおかしいけど、口をついて出たつぶやき…
お兄ちゃんもそれはわかってる…でも…覚悟したような熱い目だった。
押し入れの引き出しから、コンドームを取り出した。
マジックにかかったように、私は無意識にブラウスのボタンを外している…
お兄ちゃんが肩からずらし、両そでを抜く…
そして、スカートのジッパーを下ろして…
立ったまま、私達は裸になった…
(おいで…)
その言葉を合図に、私はお兄ちゃんに抱き付いた!
胸を押し付け、腰をこすりつけ、体中をさわりながら、愛を確かめた。
むさぼるように私の体中を愛撫するお兄ちゃん。今…脚の間にお兄ちゃんの唇が…
(ああ!)
お兄ちゃんは私の反応を確かめながら、すごく柔らかくアソコを舐めている…
ーねぇ…なんでアソコなんか舐めるの?気持ち悪くない? ハハハ、これは愛の行為だよ…大好きな人に、気持ち良くなって欲しいから舐めるんだー
そんな昔の会話を思い出した…
(あ!あ!)
のけぞってものけぞっても、お兄ちゃんの舌は離れない!
(ダメ!ダメだよ!お兄ちゃあん!)