それからの俺は、虎太郎無しでは駄目な体になってしまった。
そういう体に、調教されてしまったという…ところかな。
ソコに触れなくても、虎太郎の事を考えるだけで、蕾がヒクヒクする。
そういう自分が嫌だけど…仕方ない。
体のうずきを止めてくれるのは、虎太郎しか居ないから…。
虎太郎からしてくれない時は、自分から誘う事もあった。
そういうのも、虎太郎の企みの内なんだろうな。と思いながら、でも欲求に負けて、俺は、自慰をする。 ソファに座る、虎太郎の前に立ち、ひたすら自身を扱く。
「あっ…ふぅ…こたろ…」 俺は、よつんばいになると、双丘を突きだした。
「俺に…入れたい…?」
虎太郎の指が、双丘の間で息づく蕾をつつく。
「俺のが…欲しい…?」
「あんっ…入れてぇ…」
虎太郎が入って来る。
嬉しくて、俺は、虎太郎を締め付ける。