それから灯夜は灯子の胸から下のシャツのボタンを外した。
「上だけ……上だけなら…」
「先生、怖いならやめよう……」
そう言った灯夜の瞳に、ことごとく灯子は理性を奪われた。
「大丈夫……先に、してあげようか?」
もう灯夜のズボンは見てわかるほど起伏している。
何度か経験のある灯夜も、件の彼女の死後は恋人すらつくらなかった。
何より成人女性の身体がこれほど淫靡で、美しいと思わなかった。
灯夜もなんとか理性を保っているだけだ。
「先生…あったかいよ……」
身を委ねた灯夜のモノをゆっくりとズボンの上から擦った。
「灯夜くんも……こんなになってるよ」
灯夜を仰向けに寝かせると、灯子はブラを外した。
「胸でしてあげる…フフ、初めて?」
「あ…当たり前だよ…」
下ろしたズボン、下着の下からはいきり立った灯夜の男根が現れた。
「い、今どきの高校生って、みんなこうなの?」
あまりに十代らしからぬ発達具合に灯子は驚いた。
「さぁ、先生…もしかして処女?」
「なっ…!この歳で…そんなわけ……」
しかし灯子は経験はあるが処女、という点では当たっていた。
修司も胸や口で満足させており、自分は男性の指や唇だけで絶頂に達していたのだ。
「すげぇ肌…」
灯夜は肩からシャツを脱がし、灯子の上半身を裸にした。
「ぅ…ん…くすぐったい」
灯夜のモノを胸に当てると、ビクッと反応した。
とても熱い。
「ごめんなさい、びっくりした?」
「ちがっ……ん…先生の胸、気持ち良いから」
柔らかい感触で徐々に灯夜はしごかれ始めた。
「どう?気持ち良いかな」
「上手いよ先生…!!っぅあ!」
だんだん速くなるしごきに灯夜は耐えきれず、灯子の首に抱きついた。
「っはぁ!!くっ!………!!先生っ!」
「大丈夫、イっていいよ?」
血管の浮き出た熱い男性が灯子の胸元で今にもはじけそうだ。
「まだ…………もう、少し!!」
灯子は唾液を灯夜のモノの上に垂らした。
テラテラと鈍く光り、そのたびに一層灯夜は抱きついてきた。
「っっ!!先生っ!」
「…はぁ!灯夜くん!!すごいっ!!…こんなに我慢強い人初めて…!!!良いんだよ…?射して…っあ!」
ビク、ビク!と、灯夜が反応した。
「……ん!!うあああ!!!先生!!射る!!!!!」
「っんん!!!」
灯子は射された液体を顔で受けた。