ブッチン…
虎太郎がキレる音が、聞こえた気がした。
「一生、野球出来ない体にしてやろうかぁ????」 カメラを奪い取ると、虎太郎は、握り潰した。
「そっちこそ、暴力沙汰になったら、野球出来なくなりますよ」
G中のキャプテンが、虎太郎に詰め寄る。
虎太郎は、キャプテンの胸ぐらを掴むと、顔面にパンチをくらわした。
「俺は、彗を守るためなら野球出来なくても良いんだよ?次は、お前か?」
俺に自身を突き入れたまま、動けないでいる男に、虎太郎の視線が向けられる。
「あっ…ん」
こんな時でも、そこに異物が入っているという事に、俺は快感を得てしまう。 喘ぐ俺に、虎太郎の怒りは頂点に達した様だ。
「俺以外でも感じでしまうのか?悪い子だ」
悦びに打ち震える俺自身を、虎太郎の指が弾く。
「あっ…やっ…」
俺は、無意識に男に、尻を擦り付けた。
「彼ので、イっちゃうの?」
虎太郎の舌が、俺のに絡まって来た。
「はっ…んっ…やっ…こたろ…ので…イきたい」
「…ということだ。悪いな」
男と俺を引き離すと、虎太郎は、みんなが見てる前で、大きくなった自身を、突き入れて来た。