冬子の顔は恐怖に歪んでいた。それなのに、なんていやらしいんだろう。赤い唇はふるえ、瞳は濡れている。男に犯されるために、生まれてきたような少女だった。気が付いたら、冬子の頬を叩いていた。パシィッ!床に倒れうずくまっている。「勝手に入ってきて、おしおきしなくちゃいけないな…」 俺はズボンのベルトを外した。そして冬子の白いももめがけて、革のベルトを思いきりふりおろした。ばしぃぃっ!!『っ…!』冬子はうめいた。
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