…?
思いがけず展開が早くなった。まさか涼香から切り出してくるなんて。
「多分…付き合ってから一度も、機会が無かったからだよね………涼は、涼は私のこと」
涼香は抱き締められ、言葉を切られた。
もう歯止めが効かない。
涼香が手にしていたクッキーが床に落ちた。
「スズ。俺たちもっとお互いに好きになれると思う。」
「痛くない?」
「痛い……かも」
「わかった…我慢する」
涼香がきちんと締めている制服のネクタイをゆっくりほどいた。
「キスして」
涼香の唇は砂糖で甘くなっており、文字通り甘いキスだった。
「甘い…」
「美味しいの?」
「もうちょい甘くても良いよ」
首筋から唇を這わせ、シャツのボタンを上から取る。
「あっ…」
思わず涼香が声をあげた。
ピンクのブラから少し豊満な胸があらわになった。
「ん……涼?」
「スタイル良いね」
「バカ」
優しくシャツの上から揉んでやると、涼香は身もだえた。
「じ……………じらさないで」
「そんな目で見るなよ…」
手を回し、ブラを外すと、綺麗な乳首が我慢出来ず突起していた。
いやらしく舌で転がして、甘噛みしてやると、涼香の表情が悶えた。
「……………気持ち良い、上手だね、はぁ、あ!」
スカートに手を入れただけでこの感度では、耐えきれるのかと涼は少し心配になったが、構わず下着の上から割れ目を撫でて、乳首も忘れず舌で遊んだ。
「んん!!あっ、りょ、涼!!そんな擦らないで……!涼!」