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それでも愛したい 4

 2008-02-12投稿
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…?
思いがけず展開が早くなった。まさか涼香から切り出してくるなんて。

「多分…付き合ってから一度も、機会が無かったからだよね………涼は、涼は私のこと」

涼香は抱き締められ、言葉を切られた。
もう歯止めが効かない。
涼香が手にしていたクッキーが床に落ちた。


「スズ。俺たちもっとお互いに好きになれると思う。」

「痛くない?」

「痛い……かも」

「わかった…我慢する」

涼香がきちんと締めている制服のネクタイをゆっくりほどいた。

「キスして」

涼香の唇は砂糖で甘くなっており、文字通り甘いキスだった。

「甘い…」

「美味しいの?」

「もうちょい甘くても良いよ」

首筋から唇を這わせ、シャツのボタンを上から取る。

「あっ…」

思わず涼香が声をあげた。

ピンクのブラから少し豊満な胸があらわになった。

「ん……涼?」

「スタイル良いね」

「バカ」

優しくシャツの上から揉んでやると、涼香は身もだえた。

「じ……………じらさないで」

「そんな目で見るなよ…」

手を回し、ブラを外すと、綺麗な乳首が我慢出来ず突起していた。

いやらしく舌で転がして、甘噛みしてやると、涼香の表情が悶えた。


「……………気持ち良い、上手だね、はぁ、あ!」


スカートに手を入れただけでこの感度では、耐えきれるのかと涼は少し心配になったが、構わず下着の上から割れ目を撫でて、乳首も忘れず舌で遊んだ。


「んん!!あっ、りょ、涼!!そんな擦らないで……!涼!」

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