「ただいま」
小さいがよく通る声が、家に響く。
「お母さん?」
「涼香。お帰り」
「!お父……さん。早いんですね」
「今帰ってきたところだ。お母さんは今日は職場の飲み会だそうだ」
「そうなんですか。あ、じゃあお風呂沸かさないと」
「涼は?」
「前から友だちの家に泊まる約束してたって、今朝も…きゃ!!」
いきなり父親に腕を引っ張られ、そのまま寝室に連れ込まれる。
涼香の両手首をいとも簡単にロープでベッドに縛り付け、父親は裸になった。
涼香は一瞬の出来事に判断力を奪われた。
自分が制服を脱がされ、裸にされた頃、声が出た。
「お…父…さん?」
「お父様とよびなさい」
「やめてください…!」
父親のモノは涼香には大きすぎるまでに膨張していた。
涼香は裸体を揺らすが、まるで誘っているように両乳房と腰が揺れ動いた。
「お父様!!涼香です!娘です!!やめてください!」
「娘か…娘なら息子と付き合って、寝取るような淫乱な遊女では無いはずだが」
バレていた。
「あ…!す…すみません!!謝ります!!涼は悪くありません!私が…」
「欲情したのか…?」
「は…、ぃ」
「聞こえないな、欲情したのか?」
「はい」
「欲情したのか!?」
「!……………欲情…しました」
そう言った途端、割れ目にバイブが差し込まれた。
激しく振動している。
「!!!お父様!!やめっ!…あん!!やめてください!!」
「涼香、ちゃんと教育してやろう。お父さんに任せなさい」