そっとベッドに倒される。そしていつしかキスは舌を絡める濃厚なものへと変わっていった。
『はぁっ…んっ…』
今まで我慢してたものを取り戻すかのように二人はキスを続けた。
ちさとは自分の体がいつもと違うことに戸惑っていた。キスだけで異常に感じる。アソコはもうとろけそうだ。
のぞみがちさとの胸を触りだした。
『っ!…あっ…だめんっ!!』
いきなりの刺激に思わずちさとは声をあげてしまった。
『ふふっ…かーぁぃー』
嬉しそうにのぞみは言うと胸から下の方へと指をずらしていく。
そしてそっと下着の中へと手を入れられた。
『ひっ…んっっ…』
『先輩…もうトロトロですよ?そんなに感じるんですか?』
意地悪そうにのぞみが笑い、指を這わせてきた。
少し触れられただけでイキそうだ。
『あたし、先輩があたしのこと好きなの気づいてましたよ。』
ソコへの愛撫を続けながらのぞみが言った。
『…えっ?…んっはぁ…』
快感に耐えながらちさとは必死に聞き返す。
『態度まる分かりなんですもん。それに…あたしも先輩を目で追ってたし…』
『えっ?それっ…んっ…て?』
指の愛撫は的確にクリトリスを刺激し、ちさとは果てそうになるのを必死で堪えていた。
『ちーちゃん先輩が…好きなんですよ』
言いながらのぞみは指をちさとの中へ入れた。
『んっ…はぁ…あぁあ!!…やんっ』
ちさとはその衝撃に身震いした。
『くすっ…やだ、軽くイッちゃいました?』
思わずちさとは赤面する。
『まだまだこんなもんじゃないですよ。もっと…もっと感じさせてあげます…』
そう言うとのぞみはいきなり指を2本に増やし激しく出し入れし始めた。
『あっ…ああっ!んっ…やぁん!!』
いきなりの感覚にちさとは自分を抑えられない。いつもなら我慢出来るのに今日はやけに体が敏感だ。
『いつもより感じるでしょ?さっきのアイスティーに媚薬混ぜたんです。』
『えっ!?はぁん…んっ、うっ、あぁん…なんっ…んっ…でっ?…あっ…あっ』
ちさとは今まで感じたことのない快感に意識が飛びそうだった。