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‡禁断‡?

小猫  2008-08-04投稿
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‡しつけ‡
あの日以来、まともに赤月の顔を見る事が出来なくなった。「欄〜!どうしたの?」
彼女は、橘 沙夜。おんなじクラスで、ゆいつ女子の中で喋る子だ。
「ん?何でもねーよ…。」
「そう…。」
沙夜は、不安そうな顔していた。
「欄…。」
声をかけられ、肩がビクッとなった。
声の主は、赤月だった。
「赤月君!?ど、どうしたの?」
沙夜は、顔を赤くした。こいつは、赤月のことが…。
「欄君に、用があってね…。」
「そうなんですか…。」
赤月が俺の目を、見つめた。
「欄君、おいで…。」腕を掴まれて、引っ張られた。
俺は黙っていた。
人通りのない、草むらに倒された。
「欄君、何で僕を無視するのかな?」
俺は、顔を伏せた。「答える気が無いみたいだね…。」
赤月は、俺の首元を指でなぞった。
そのたび、体を震わした。
クスッと赤月は、その様子を見ている。「まだ答えないかい?」
今度は、乳首を愛撫し始めた。
「っ……。」
俺は、顔をしかめた。赤月の愛撫は、エスカレートしていく。
「わ、わかった、言うから…。」
赤月は、愛撫する手を辞めた。
「無視したのは、何でかい?」
俺は、俯きながら言った。
「あんな事されて、お前の顔を見るのは嫌だったんだよ。」赤月は俺の顔を、自分の方に向けさした。
「意識してくれたんだね、僕は嬉しいよ…。」
チュッ…
赤月の紅色の唇が、俺の頬に触れた。
「恥ずかしい奴…。」ボソッと言った。すると赤月は、眉を寄せて言った。
「でも、今まで無視したから、しつけをするよ…」
「☆〇〆*!?!?」欄は、驚いたように顔を赤くした。
「じゃ、放課後にね。」
赤月は、笑うと教室に戻っていった。
心の中、俺はしつけを楽しみしていたのかもしれない。

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