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堪えられないっ? 詩織・葵編 3

ひゅうま 感想くらはい  2008-10-20投稿
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(…んっ…いやっ汚い)
見知らぬ男に、大事な胸を揉まれている…。

悔しさと恥ずかしさで涙が滲む。すぐ隣にいる親友が気付かないことも腹立だしい。

男は手慣れた様子で、ブラウスのなかの柔らかなおっぱいを自在に操っている。

意識とは裏腹に、二つの小さな乳首はピンと突き出し、男の指にわなないていた。

「立っているね、可愛い乳首ちゃん」

おもむろに耳元で囁かれ葵の羞恥心は炸裂した。何故かその途端、乳首に電流のような快感が走り思わず小さな声が漏れる
「やめて…」

乳首を弄んでいた指が胸元からヌッと突き出し、呟いた唇に指が捩込まれる。

「ンう…」

激しいキスのように指が唇を犯す。
詩織に見られたら、と視線を送り…驚愕した。

詩織の唇にも指が突っ込まれていたのだ!

しかも詩織はうっとりしたように指を優しく舐めあげ、舌先でくすぐってさえいる。

(そんな…)

衝撃で油断した身体に、震えが走った。

指はいつのまにか上半身を滑り落ち、薄いパンティの中に入り込もうとしていたのだ。

(そこはだめ!)

ぼんやりした理性で応戦したものの、男は脚のあいだに膝を捩込み、隙間を開けてしまった。

「あぁ…いいっ…」

詩織の声が葵の常識の糸を断ち切ってしまう。

滑るように入り込んだ指は秘密の入口をそっとつついた。

「いやあ…っ」

なんの抵抗もなく、中指は入り込み、いやらしい濡れた音を立てて沈んでいった。

(やっあ…こんなの酷いよぉ…)

泣きながら、それでも男の指に合わせて腰が揺れる。

チュッ…クチュ…

音がするたび、頭が真っ白になっていく。

人差し指が陰部を掻き回し、中指がクリトリスを擦りあげると、葵のなかの僅かな理性は吹っ飛んだ。


それを察した詩織は静かに、きっぱりと葵に囁いた。


「降りるよ…」

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