ガンガンと鳴り響く扉。
「ノリ!!」
「チッ…邪魔者が。
まぁいいけど…。」
「フッ…ン…!…んっ……ァッ、」
また激しくキスが始まって
部長の手が、俺のモノを執拗に触りだした。
「ハヤトッ!!」
ノリの声だ…。
「ン、ァ…ノリっ…!ンン……!」
だんだん熱くなる身体。
「如月…。ココ、こんなになってるぞ。」
自身の先からは白い汁が
溢れでてきていた。
クチュクチュと音を鳴らしながら
弄られ、俺には限界が近づいていた。
「ィャ…ダっ、イキタク…なィ」
「大丈夫まだいかせないよ。…一緒にいこう。」
穴に指先が触れたその時だった
ガンッ!!!!!「隼っ!!!」
薄暗かった体育倉庫に
光が射し込んだ。
「テメェ…!!隼になにしてんだよッ!!バキッ」
押さえつけていた腕がはずされた俺の身体は、その場に滑り落ちてしまった。
「…ノ、リ。」
「隼………。ごめん。もっと早かったらこんなことには。」
ギュッと抱き寄せられた体。
肩が震えてる。
「…助けに来てくれてありがとう。」
「うん。
………………………………………あの、こんな時になんなんだけど…」
「??」