孝行は動悸を必死で抑えながら、娘の体の起伏を手のひらで確かめた。全身を舐めるように…
うなじから肩…唇からそっと舌を出して、娘の肌に這わせる…
緊張で乾いた舌はザラザラと真弓の背中を這う…
くすぐったいように身をよじらせて耐える真弓…
背骨に沿って…父の舌がゆっくりゆっくりと降りてゆく…
腰にかかる父の吐息…丁寧に舐める生暖かい舌…
思わずブルブル震える真弓…
背骨の一番下に谷間の入口が見え始めた…
父親の無言の指示で、真弓は手を前に突かされた。
孝行は谷間付近を念入りに舐め、二つの大きな膨らみの感触を楽しんだ。
真弓は微妙な舌の愛撫に鳥肌が立った。
いったい、どこまで…どこまで降りるの…
ゾクゾクする感触が…段々深い所まで…
孝行の腕が娘の尻を持ち上げた。されるがままに従うおびえた娘…
四つん這いの状態で、真弓は何が起こるのか不安でいっぱいだった。
舌はザラザラと深く下まで降りてゆく…
真弓の常識では考えられない深さまで…
(…ちょっ…ア…)
孝行は…真弓の肛門になんの躊躇もなく舌を這わせた。