(…忘れよう…裕之)
裕之は駄々をこねるように首を振る…
可愛い息子…胸がキュンキュンする…
(こんなの…お父さんや真弓に知れたら…ね?わかるよね?)
あやすように裕之の頬を撫でる…
(今は…二人きりだよ…)
気が遠くなりそうになりながら涼子は首を振る…
裕之の長いペニスがゆっくりと内壁を往復する…
(…わかって…くれないの?)
涼子の方が…甘えた声になる…
これ以上は…
(母さん……ボクのこと…キライ?)
なんて可愛い質問だろう…
(バカ…)
(ねぇ…キライ?)
(…キライよ…)
甘ったれた声になる…
(イヤだ!ボク大好きなのに!)
急に深く差し込む裕之…
(あああ!!)
涼子は口を押さえた!
(母さん……すっごい濡れてるぅ……)
ミヂュ、ミヂュ、ミヂュ、
自分でもわかっている…
本当は…朝からずっと…
熱い…甘い…
ヒクヒクと収縮する息子…
こんなに逞しく…私の中で大きくなって…
涼子は必死で耐えている…
裕之のものが、彼女の中で馴染んで、一緒に熱くなり始めてしまってる…