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家族愛63

ザクロ  2009-01-15投稿
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指が肛門から入ってくるのではないかと言う不安と、未知の快感が真弓を戸惑わせる。
立っていられなくなり、膝がガクガク震えた。

(可愛いね…お父さん、今夜はオマエを思いながら、自分で慰めるよ)

トロンとした目の真弓…
(お母さんと…しないの?)

(母さんは今できないからね)

真弓は父親の足元にしゃがんだ。
あどけない瞳が父親を見つめる。
孝行は急に目を血走らせて、性器を取り出した!

そして、娘の頭を掴んで…

(ん…ん…)

愛しい娘を道具のように…

花びらみたいな唇の中に、父親は欲望の塊を突っ込んだ!
(ああ…真弓…可愛い娘…)

娘の頭に腰を狂ったようにぶつける父親…



涼子は風呂の着替えを用意するために寝室に上がった。

カチャ…

「…?」

トイレから夫と娘が出て来た。

ギョッとした孝行。

「どうかしたの?」

「あ、いや、真弓が吐き気がしたらしい。」

真弓は唇を拭っていた。

「あら…」

何か釈然としない状況だが、涼子は疑うことなく娘を気遣った。

「大丈夫?」

(うん…)

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