「母さん!したかったんだあ!」
夢中で交尾に入る息子に涼子はしがみついた!
「ん?…」
誰もいないのか?
カギが掛かっていた。
孝行は仕方なくカギを取り出して開ける。
書類は寝室にある。
彼は階段をゆっくり上がった。
…?…
ああ…ああ…
何か…?
涼子のヤツ、いるのか?
ああ…すごい…すごいわ…
取り乱した嬌声が聞こえて来る…
まるで…セックスの声…
「ああ…すごい!すごい!どうかなっちゃう!」
孝行は裕之の寝室からベランダに出た…
まさか!
やっと思い出した孝行は確信した!!
そこで目に飛び込んだのは…
!!…
息子と…妻が…まぐわう…
あんなに腰をこすりつけ合って…
服も脱がずに!
裕之…
そのうち、裕之は母親の後ろから容赦なく性器を突っ込み始めた!
シーツを握り締めてバックからのピストンに歓喜の声を上げる妻…
一瞬…
息子と目が合った!
ギョッと目を丸くした息子…
「ああっはぁん!ヒロくぅん!母さんもう…」
孝行は震える手で、ベランダの引き戸を開いた!