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童顔だからってイジメないで2

Haru  2009-02-01投稿
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「あの…雪之さん。ここは……」

「旧校舎の空き教室よ。ここは生徒はもちろん先生だってほとんどこないわ。」
またにっこり笑いながら言う雪之さん。

「へ、へぇ…そうなんだ。じゃあ僕たちも帰った方が良さそうだね…」
扉に手をかけながらそう言うとその手を掴まれた。

そして目つきをすこしきつくして一言。
「逃げるんじゃないわよ。」

「はひっ…」

つい怖くてビクッとしてしまった。

「あの…これから何するの…?」

「そうね…まずはこれを着てもらうわ。」

雪之さんがそう言うのと同時に隣にいたたしか……三井さんが服を一式渡してきた。

「ん?……ってちょっと!?これ女子の制服じゃん!なんで僕がこんなのを着なくちゃ…」

「………どうやら誰が一番偉いのかしっかり教えないといけないみたいね…」

雪之さんが呟く。

「えっ………」

ドッ
バタッ

女子3人に押し倒された。しかも手足の自由を封じられてる。

「あの……雪之さん、何を……うぅっ!」

あそこを雪之さんにかかとで踏まれた!?

「ぅんっ…雪之さん…やめてよぅ…」

「あら、やめて欲しいくせになんでこんなにここおっきくしてるのかな?」

グリグリしながら笑う雪之さん。

「んんっ…」

でも気持ちとは逆にどんどん大きくなっていく。

「人に踏まれて大きくなるなんてゆうくん変態だったんだね。」
雪之さんがわざとらしく言う。

「ぁ…ん……そんなこと…言わないでょぅ…」

「ふふっ。じゃあそろそろ脱がしちゃおうか。」

「え……?」

雪之さんは僕のズボンに手をのばした。

「ちょっ!それはダメだよ!お願い!やめて…みんなも手離してよ!」

できる限り抵抗していたら雪之さんの手が少しとまった。
そしてこっちをじっくり眺める。

「ねぇゆうくん、やめて欲しい?」

「当たり前だよ!」
すでに少し涙目になりながら答えた。

「それならそれなりのお願いの仕方があるんじゃないのかな?」

「………」
どうしようか迷ったけど諦めてしっかり頼むことにした。

「お願いします。どうかやめて下さい。」

「イマイチね。」
そう言ってまたズボンに手をかける雪之さん。

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