そしてオレは事務室で、書類の作成をさせられた。
作業が終わったのが、深夜近く…。
「ご苦労様です。今夜は帰ってゆっくり休みなさい? 明日の早朝清掃は結構ですから」
「ハイ、ありがとうございます」
「じゃおやすみなさい」
「おやすみなさいませ」
頭を下げたオレ。
後ろを振り返った時、修道院長は背後からオレのケツをポンと叩いた。
えっとオレは振り返った時、修道院長は立ち去って行った。
裏の駐輪場まで歩いて来た時…
「ご苦労様」
誰かが声をかけて来た。
「あ、どうも。まだ…」
え?
振り返った時、建物の陰からバカに背の高い若い女が出て来た。
髪の長い美女だ。
「あのどちらさま?」
話しかけると、美女は優しい笑顔で近づいて来た。
「ココのシスターよ」
「そうですか? 見回りか何か?」
「一回目のね」
シスターたちは交代で夜の院内巡回を行っているのだ。
「お疲れ様です」
「アナタこそ、いつも御奉仕ありがとう」
「あ、あ、どうも!」
「どうしたの?」
「い、いや別に!」
ヤバいヤバい!
オレは興奮してしまっている。
この美女のグラマーな体を見てだ。
黒のロングドレスを着ている彼女。
胸元から、豊満な乳の谷間がモロなのだ。
オレのアソコがビンビンだ。
「お、大きいね?」
「何が?」
「あ、いや別に!」
オレのスケベ心が破裂寸前だ。
早くウチで出してしまおうと、オレは帰ろうとした。
すると…
「ごめんなさい、胸が大きくて」
「え?」
「私って、胸もお尻も凄く大きいの」
振り返ると、美女はニヤニヤしている。
美女はオレを建物の狭い場所へ連れ込んだ。
美女の名前はラブドリーナ、23歳。
いつも、オレの様子を見ていたと言う。
「一度でイイから、アナタとゆっくり話したかった」
「41歳のブサイクなこのオレと?」
「悪いかしら?」
「悪くはねえけど…
オレ、変態だし」
「みんな、本当はそうじゃない」
「君も?」
「私なんか、筋金入り」