オレが6年生のとき、両親が急な出張で出掛けてしまった。
家には当時高校生だったオレの姉ちゃんしかいない。
夕食を食べ終え、さて風呂に入ろうか、と立ち上がって姉ちゃんに、言ったんだ。
「風呂に入ってくる」
「……わかった」
何か、姉ちゃんの様子がおかしいな、とは思ったけど、そのまま風呂に入った。
風呂で頭を洗っていた時だった。
風呂の引き戸がガラガラと開いたんだ。
「背中流してあげる」
と言って、背中に抱きついてきた。
明らかに姉ちゃんは裸で、おっぱいのぬるンっていう感触がするすると上下する。
オレは頭を洗っていたので、目もあけられくて、情けない声を出してしまった。
「あ、やめて・・・・・・」
「気持ちいい?」
姉ちゃんはそういって、石鹸であわ立てた手を使って、オレの体を洗い出した。
姉ちゃんの手は、背中からわきの下、わき腹を撫で回す。
「どうなの?」
姉ちゃんは体を密着させてくる。オレの肩の上にあごを置いて、ふふふ、と笑う。
「何?姉ちゃんの体に反応しちゃった?」
姉ちゃんは、手をわき腹から太ももへ滑らせ、すでに勃起していたオレの股間へと手を伸ばす。
「ああッ」
オレはまた、声を出してしまう。
「あんた、ここいじったことあるの?」
オレは、首を振る。
「じゃあ、私が初めてだね」
そういうと、姉ちゃんは石鹸のぬるぬるした手で、オレの股間をぎゅっと握り締めなが上下にこすり始めた。
「あ、やめて、姉ちゃんッ、ダメ」
姉ちゃんは「ふふふ」と笑いながら手を動かす。
「あぁ、ダメだよ、おしっこデる!出ちゃうよ」
オレは射精寸前まで追い詰められる。
「いつでも出していいよ」
「あぁ、ダメ、やめて出る、ダメだ」
「ほら、ほらぁ」
姉ちゃんの手は、速度を上げて激しく上下する。
「ああッあぁ〜〜〜〜〜」
オレは姉ちゃんの手に初めての射精をした。
「はぁ、はぁ」
「出たね?」
「ね、姉ちゃん、何んで?こんなこと」
「決まってるじゃない?あんたのことが好きだから♪」
オレが、姉ちゃんとセックスしたのは、これからすぐだった。