少女は胸が高鳴るのを抑えられなかった。
ベルトをゆっくりと外し、ジーパンを降ろすと、少年のそれは少女の想像とは違った。
「入れて良い?」
「ゆ、ゆっくりね……ゆっくり…うん」
しかし、少年の先端が自分の膣の僅かな部分に触れた際、少女はあられもない声を上げた。
「ぃ……ひぁ!!」
「!ご、ごめん」
「ぁ、ご、ごめんなさい!続けて良いよ」
熱くなった少年と少女が、互いに混ざり合うのに時間は必要無かった。
「ああ…これがあなたの……熱いよ、熱い」
「君だって、熱いよ」
少年に抱き起こされ、また口付けを交わした。
「どうすればいいの?私、あなたに満たされてばかり。」
少女は視線を逸らさず、少年が突き上げてくるのに耐えるしかなかった。
ベッドが激しく軋む。
「君を満たせるなら十分だよ」
「はっ!!あっ!!んっ!!」
次第に振動の様にピストンは激しさを増した。
「あぁあぁあ!!…ダメ!!激しぃっ!!もっと!!あなたとっ!!」
少年のそれが激しく自分を掻き乱していた。
少年にされるがままになっていると分かっていながら、少女は快感に振り回され、喘いだ。
「僕の何が…!!激しくなってるの!?」
「言えない!恥ずかしぃ!!恥ずかしぃよ!!あぅん!!あぁ!そこぉ!!」
乳首を剥き出しにされ、濡れた着衣は少女の躯に纏わりついた。
「こんなに乳首が固くなってる!!ホラ!」
「あなたのが…!!私の中にぃい!!」