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おやつ*2

なな  2009-06-11投稿
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そして次のトイレ休憩。

『奈央‥っなんか‥ヤバ‥い。クラブ‥休もうかな‥。』

「由美‥駄目だよ。クラブ私も行くし、頑張ろう?」

『うん‥。』


クラブの途中、由美はたまらなくなるはずだ。

その時に一緒に行けばいい。
楽しみでたまらない‥。


そしてクラブ。
2人はバレー部だ。


『先生‥ちょっと‥保健室行っていいですか‥?』

《ああ‥いいけど。お前大丈夫か?顔真っ赤だぞ?》


キタ。ついに。

「先生!!由美体調悪そうなんで私が連れて行きます。」

《ああ、悪いな。早く戻るんだぞ》


早く済めばね。


「由美‥行こ?」

『はあっはあ‥あ、うん。ありがと。』


だいぶ、息が荒い。


『奈央‥?どこ行くの?保健室はあっちだよ?』

「屋上で風に当たった方がいいよ?」

『うん‥その後は保健室だよ?』


私は由美を屋上に連れて行った。


『はあ‥ちょっとマシ‥かな?』

「‥。」

『奈央、保健室連れてっ』
ガチャン!!

『奈央‥?何してるの?鍵閉めたら出れないよ‥?』

「出なくていいよ。」

『奈央!!冗談はよしてよっ!!』

「体、うずくんでしょ?」

『ちょっとだけだよ!!』

「今日のおやつ、本当にラムネだと思う‥?」

『え‥どういう意味?‥!!ちょっ‥媚‥薬!?』

「そうだよ。」

『でも!!奈央未成年じゃん!!それにっ‥あーいうのは違法だよ!?』

「ネットで頼んだの。あれはねぇ媚薬。ゆっくり効いてくるやつよ。今はまだ何にもしてないからマシなだけ。ちょっとでも変な事したら‥ふふっ!」

『‥!!!!変な事って‥!!!ちょっ、やめて!!』


「まずは‥でぃーぷだよね?」

『ー!!ふあっ』

絡みあう舌と舌。
いやらしい音。
それにここは鍵をかけてるとはいえ屋上だ。

クチュ‥ピチュチュク‥

『‥ふあっ!はあっ‥!』

真っ赤な頬に欲情する私。
再度、深いキス。

『‥っ!あっぷは!や‥』

喋れないよう深く、絡めて、吸って‥。

ピチャクチャクチュプ‥


『はあっはあっはあっ‥なんか‥体が‥あつ!ういっああんっ!!?』


「ふふ‥効いてきたみたいね。ね?言ったでしょ?変な事すると‥って。」

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