良子の目の前で、秀彦のペニスがまたも上を向き始める。
「秀ちゃん、もう寝なくちゃ・・・明日も学校だから。ね。」
良子は左手に精液を注ぎ、立ち上がると、右手でサッと、パンティを上げた。
秀彦もだまったまま、ペニスの先を拭き取り、ブリーフを上げた。
「お休み。もう寝るのよ。」
良子は床のパジャマを拾い上げ、そそくさと秀彦の部屋を出た。
良子は手を洗おうと、洗面所に入った。
(ああ、あたしは・・・・いったい何を?)
良子は、左手にのった、まだ温かい精液を見つめた。
(舐めたい・・やだ、何を考えてるの。ああっでも)
良子は無意識に、舌先を左の手の平につけた。
(やぁん・・!)
良子は今度はベロリと、手のひらを舐め、液体を口内に流し込んだ。
ツンとした匂いが、喉の奥から、鼻腔に抜け、ねっとりした液体が口内に ひろがった。
(アアッ、アアッ、あたし!何してるの?にがぁい!おいしいぃ!)
良子は洗面所の鏡に自分を映し、思い切りパンティの中に手をいれた。
良子は口の中で精液を転がしながら、右手の人差し指でクリトリスの皮をめくり、クリトリスを刺激した。