私の名前は、及原芙稀。
高校三年。
毎日電車で通ってる。
今日はいつもより混んでる。
キィィィー
「きゃ」
バン。 背の高い男性にぶつかった。
「す、すいません」
男は笑って、「大丈夫」と答えた。
カッコイイなぁと、芙稀は思った。
少しすると、お尻が触られてる事に気づく。
振り返ると、さっきの男だった。
芙稀は「ゃ、めて、くだ、さい」と言うが、その触る手は止まらない。それどころかエスカレートしてくる。
お尻だったが、今はパンツの中だ。
芙稀は、嫌がりながらも感じていた。
「んん、あっ」
男性が話しかけてきた。
「挿れてもいい?」
芙稀は、「ぃや」と言おうとしたが間に合わず、
ブスッ。
「ひゃ。」芙稀は、思わず声を上げた。
「ぃや、やだ…。抜いてよ…。」男は、「抜きたいけど、したのお口が放してくれないよ。」と言った。
芙稀は、処女ではないがそんなに経験がある訳でもない。
電車の中だったため、ピストン運動はされず、上下左右に動かされている。
「あぁっ。うぅぅ。ぃぃ。」
芙稀は、感じて気持ちよくなっていた。
男は「今日は、安全日?」
と聞かれた芙稀は、コクリと頷く。
数秒後、ドピュドピュ。
「んん!!!!」
芙稀はその場で動けなくなった。
男は、「気持ちよかった」と言い残し去っていった。
しばらく放心状態だった芙稀は、服装を直し次の駅で降りた。また、今日と同じ電車に乗ろうと…。