ママが帰るまでの間、あたしたちは、ほとんど外出もせずに、裸で過ごした。
あそこが繋がっていなくても、常に肌を触れ合ってた。
裸で抱き合って眠り、目覚めると身体を貪りあう。
食事の時でさえ、お互いの身体をまさぐりあいながら食べた。
パパは、あたしが咀嚼してどろどろになったものを、欲しがった。
さすがにあたしも、ちょっと引いた。
飲み物ぐらいなら、キスの延長で考えられるけど、食べ物はちょっと…。
あたしが躊躇っていると、パパは、玩具を取り上げられた子供みたいに、泣きそうな顔で見つめる。
何、それ…?
冗談でしょ…?
いくらエッチしちゃったからって、あたしはムスメだよ。
でも、パパの悲しそうな顔を見ると、断り切れなくて…。
諦めて、口移しで食べさせて上げる。
「おいちい…」
なんて、幼児言葉で言って、あたしのおっぱいに頬っぺたをすりすりしてくる。
他の人だったら、キモチ悪くて蹴飛ばしちゃう。
でも、パパだったら、許してしまう…。
なんだか、可愛いなって…。
でも、ママがあたしたちのこんな姿を見たら、発狂しちゃうかも…。
ママがいない三日間で、パパは完全にあたしに溺れた。
あたしは、ママに勝った。
そう思ってた……。
−−−−−−−−−−−
それからも、パパとのエッチな関係は続いた。
でも、最後までできることは、あまりなかった。
専業主婦のママが、いつも家にいたから。
あたしたちは、ママの目を盗んで、ほんの少しの時間、触れ合った。
ママがトイレに入ってる間に、キスを交わす。
お風呂に入ってる間に、
パパのおちんちんを舐めてあげたり、
逆にあたしのオマ☆コを舐めてもらったり…。
でも、二週間に一度は、外でデートして、いっぱい愛し合った。
場所は、駐車場から部屋に直行できるラブホ。
監視カメラがあるから、最初はパパの陰に隠れるようにして入った。
部屋に入ると、
長いキスからはじまり、二週間ぶんたっぷりと愛してくれた。
あたしは、何度も絶頂に達し、
最後には意識を失うこともあった。
あたしは、しあわせだった…。
でも………。