「ごめん、俺…。」
「もう一回…もう一回春幸って呼んで?」
熱っぽく見つめながら、
そう言った。
「…春幸。もっと一緒にいたい。」
「俺も。…棗さん、の事
もっと知りたい。」
理性が吹っ飛びそうなのを
押し込めて店を出た。
そして近くにあるホテルへと移動する。
「春幸。本当にいいのか?」
「うん。棗さんなら何してもいい…。」
「あんまり煽るな、優しくできなくなる。」
春幸の唇に自分の唇を重ね、春幸の口内を舌で存分に犯す。
「ンッ!…ん…ハァ、やさ…ン
しくなくて、い…ッ。」
「ツ…!もうどうなっても知らないからな。」
荒々しく再び口を塞ぎ、
服をたくしあげ小さな突起を摘む。
「んンッ…!!ンッ!…アッ…ん、
ふぁ…あっ…ン。」
「感じすぎじゃないのか?
もうこんなにして…。」
膝を春幸の足の間に入れ、硬く主張してきている春幸のモノを緩く刺激する。
「ぁあッ…!ぁッ、ふッ…ん、ぁ!や…だぁ…ッ」
「何が?」
相変わらず緩い刺激を続けたまま、胸の突起を口に含みながら聞いてやる。
「ンあッ…!はぁ…もっと、ンッ…ちゃんと、さわっ…!ぁぁ…ッ!」