「す、好きってなによ?」
「いや、可愛いなーと思って」
「あんた、ヒーローに何言ってんの!?」
「関係ないだろ。いや、関係あるかな?」
ガーブゴールは私の頬を優しく撫でて、にこりと笑う。
「可愛い敵を拘束して、様々なエロ拷問を行う。こんな夢な光景あるか?」
「あんた、顔良いのに最悪だね…」
がっかりしながらも、私は困っていた。
いや、エロ拷問て。困るんだけど。逃げなきゃ。
「力入れても駄目だぞ。ヒーロー捕まえるのに、素材はケチらない」
ガーブゴールはあっさりと私のスカートをまくり上げた。
「ちょっ!」
「おお、ピンク」
下着を見てニヤニヤしている。スケベ親父かよ…。
「何をしようかなぁ、うーん」
そう言いながら、ガーブゴールは私の股間を見つめている。
な、何をされるんだろう…。