「やべ…先生、イっちまう!!間に合わねっ…!!!」
二人は深く深く繋がって、美月の膣内で絡み合うのがお互い感じ取れた。
「イこ!!いっしょ…一緒に、倉真くん!!!」
「ぁあ!…先生……美月!!!」
「くらまくん!!!!」
倉真が美月を抱いたまま最後に一気に突き上げた。
「あああああああ!!!!」
「美月ぃいい!!!!!」
ガタンと、
二人の体がベッドに落ちた。
「はあ…!はあ…!」
「あ!…ああ…!…はぁ…ん。」
二人は繋がったままそのまま向かい合って横たわった。
「はぁ、はぁ…先生、ごめん…。」
「いい……の…。はぁ、わたしが……誘ったんだもの…。」
倉真は美月を撫でてしばらく余韻に浸った。
先生と生徒という関係は、完全意味を失していた。
「熱下がった?」
「そう言えば、倉真くんのおかげかな。でも、うまく力が入んないや。」
「そっか。」
倉真はホッとして美月の体に布団を被せた。
「まだしばらくいい子にしてなきゃだよ先生。」
「うん。」
笑って、倉真が続きを作り始めた料理が出来るのを、美月は待った。