「ヒッ!!やめ…やめて!…ぁん!ぁあ!あ!ふ!あぁあ!…!」
力強く入れられたバイブは、利香の手元のスイッチを「弱」に入れた瞬間、暴れ出した。
「ぅあぁあぁあ!!あぅあぁ!…!あぁああ!!止め、とめ、て!…ひっぐ!…イっちゃ…イっちゃう!!」
美月はしばらく唇を噛み、涙を流し堪えたが、スイッチが「中」に変わった途端、目が大きく見開かれた。
「ひぃぃい!!!―――ふあ!あ!…ら…め!!!イクッ!!!!」
ビクビクと体がうねり、美月はガクンと力無くうなだれた。
「三春、これで授業になるかな?」
「イカせないように上手いこと遊びましょう?」
「何やってんだお前ら!?」
三春は精子を指で絡め取り、舐めながら答えた。
「これから毎日、先生にはあの状態でいてもらうわぁ。見ものね。」
「こう…していれば…倉真くんと新島さんには…何もしないの?」
美月がなんとか気を持ち直して言った。
「ええ。良いわよ。ただそれだけじゃない。新島さんのお義父様とも毎日しなきゃね。他にも大勢!」
三春は愉しそうに言った。
「やります…。あなたの気の済むまで。」
「美月!!?」
「倉真くん。私、あなたが大好きだった。でも、本当はいけない事だったから…。バチが、当たったのかな。」
美月は枷を外された。
「やめろ!従うな!」
「あなた達を守れるなら。こうするしかない。私、どんなことでも耐えるよ。」
美月は笑うと、部屋から出されていった。