『章さん♪』姪の薫と暮らし始めて半年。ようやく互いが互いに慣れてきた。それもその筈、薫は大学生で私は自分のルックスと身長を生かし、レズバーのホストとして夜働いている。その都合上、顔を合わせるのは週に数回。今日も店が終わりアパートに着いたのは、朝方になってから。薫を起こさないよう、ソッと自分の部屋に入る。その時、薫の部屋から聞き慣れない声が聞こえた。私は薫の部屋の扉を少し開けると思わず息を飲んだ。『っあ、あぁんっ。・・・いやぁ。ああっ!』私の目に飛び込んだのは、薄明かりに浮かぶ薫の白い足と、その足の間でうごめく淫乱な玩具。そして私は耳を疑った『・・らさんっ。章さんっ。すきぃ・・・あっあぁぁ!!』私の名前を叫ぶと同時に、その四肢をガクガクと揺らし果てた。私は薫がイくと同時に自分の中で何かが切れる音を聞いた