震える快感。 下半身が甘い麻痺に包まれる。 あと数回繰り返されたら簡単に絶頂を迎えるだろう...
「あ…あああっ…もっと…もっとぉ」 「もっと、なんだ。はっきり言わんか」 伊織は浮...
次の日、気づいたら自分のベッドに寝かされていた。 それもいつものこと。 昨日の自分の醜...
「おはよう、伊織」 「おはよう…清香」 清香の笑顔を見た途端、嬉しくて僅かに気が弛...
「本当に…?」 今度は伊織が驚いた。 からかっていると思っているのだろうか? 「...
神埼清香は今日の一件で眠れぬ夜を過ごしていた。 溶けるような甘いキス…熱っぽく光る真っ黒...
伊織の部屋の前で躊躇する…そっとドアノブを握り回す…ドアは抵抗なく開き…武瑠は心臓が激しく脈動...
「お義兄さま、こんなこと…やめてください」 声が震え、涙声になってしまう。 すがるよう...
「資格がない?」 武瑠は戸惑いを隠せずにいた。伊織が俺に憧れていた? まさか…本当に?...
「ん…お義兄さま…」 伊織は武瑠の背中にしがみついた。 濡れた舌がねっとりと絡まりあう...